次の日、司法書士の増田クンは何やら真剣な面持ちで

「あのー。これは専門外なんで、詳しくは私も知らない…。いや知っているんだけど
あまり詳しくは言えないというか…。でも言っていた方がいいかなって思って」

と増田クンは手元のプリントからミチコに視線を移す。

「何よー何!言って!言って!」とミチコは返す。

「コレ、なんです…」

と増田クンから渡されたプリントには

【不動産売ったときの税金】

という文字。

「税…金…」

とミチコも真剣モードに。

「詳しく教えて!」

と増田クンに詰め寄るように話が、増田クンはすぐには返さず、頭の中で言葉を選んでいた。

続く…。

フォローお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です