続きまして「新築住宅」の話。

ちなみに「新築」とは?はぁ?建てたばっかりの新しい家に決まってるじゃん!…そうだけど、いや、そうでもない。

正しくは、「建築後1年以内、かつ、未入居である物件」のことなんです!それ以外は「築浅物件」とか「未入居物件って言います。

まぁ、1年経過していると少~し古くなっていますからね。

新築住宅のメリット

もちろん中古住宅より高い。

もちろん中古住宅よりキレイ。

それ以外にも「新築」ならではの「特典」があるんです!

それをいくつか紹介します。

以前の話の通り、中古だと近い将来に何かしらの修繕が必要になるかも。

それで多額の修繕費用が必要になるかも。

だったら、ちょっと高いけど「新築住宅」買うのもありかも。

新築住宅の「10年保証」

新築住宅の「10年保証」ご存知でしょうか?

これは「品確法」って法律で定められているんです。

ただし、全てを保証するのではないので要注意。

10年間の保証となるのは、

①建物の構造の耐力上主要な部分(例えば基礎・柱・屋根など)

②雨水の浸入を防ぐ部分(例えば外壁・屋根)です。

ただし、自然災害などは対象外。

自然災害は基本的に火災保険で対応…となります。

住宅ローン控除

新築住宅の話。基本的に「住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)」が使える。

住宅借入後10年間は所得税(及び住民税)の控除があるといううれしい制度。

これは中古住宅もOKなんだけど、中古住宅の場合、耐震基準を満たす必要があったりして、結局使えないケースもある。

一方、新築住宅だと基本的にOK。

新築と建売

戸建ての場合「建売住宅」と「注文住宅」に分かれる。

「建売住宅」は既に完成していたり、未完成であっても家の設計が既に決まっている住宅。

「注文住宅」は家を建てる人が自分の好きなように間取りを考えたり、設備を選んだり、外壁・屋根の材料や色、その他諸々を自由設計するもの。

フォローお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です