不動産会社所有の中古住宅編。
不動産会社が一般的な個人の人から住宅を買い取って、利益を乗せて売る。
不動産会社の利益が上乗せされているから、少し割高になることが多い。
ただし、割高って言ってももちろん新築住宅よりは安い。
個人所有の注文住宅を買うと色々なリスクがある…。
かと言って新築住宅は高い…。
ってときにいい選択肢になる。
メリット①
一般的には不動産会社がリフォームして売り出すことが多く、モノによっては新築並みにキレイな物件もある。
リフォームの内容はモノによるが、水回りを全て新品交換している物件もある。
もちろん、前回の通り新築より安い。
メリットその②。保証がある。
以前の話の通り、もし個人所有の中古住宅であれば一般的に保証が無い。
不動産会社所有の場合、保証期間が法律で定められており、最低でも買ってから2年間はある。
もちろん、買った人の故意・過失は保証外であったり、自然災害は保証外であったりするが、一般的な修繕であれば2年間OK。
続いてデメリット。
2年間を経過すれば一般的にはどんな不具合があっても「契約書に買ったときから2年間」って書いてますよね…って話になる。
一方で新築住宅は躯体部分・雨水の浸入を防ぐ部分に限られるが法律上10年間である。
不動産を購入する際の不安を取り除けるような記事をUPしていきたいと思っています。
中古住宅購入の心構え
どんなに見た目がいい中古住宅であっても「中古」であることを理解して買うこと。
つまりは、近い将来に何か不具合や経年劣化による修繕・リフォームが必要になることを理解して買うこと。
例えば、屋根・外壁の塗装ってなると100万円以上はかかることがある。
なので、将来的なリフォーム費用を積み立てて貯めていくといいかも。
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